私が初めていわゆるアダルトグッズというものを実際に目にしたのは大学生時代の彼氏とラブホテルに行った時でした。
そのホテルの部屋にはアダルトグッズばかりが取り揃った小さい自販機のようなものが部屋内にあったのです。
※こんな感じです。
初めて見るものだったので、興味津々でマジマジと見てしまったところを彼に「何?使ってみたいの?」と言われ、真っ赤になって必死に否定したのをよく覚えています。
本当に、その時は使いたいなんて思っていなくて、というよりもそういうアダルトグッズを使うなんてものすごくアブノーマルな世界というイメージだったので、まさか自分が使うことなんて想像すら出来なかったのです。
彼氏がローターを通販で購入していた
次のデートの時、彼の一人暮らしのアパートでなんとなく良い雰囲気なってそのままエッチかな…と期待していたら、彼が急に「待って」と言って、何かと思ったらなんとあの時ホテルで見たピンク色のローターを持って来たのです。
まさかあのホテルでわざわざ買ったのかと思いましたが、どうやらそうではなくあの後通販で注文したようでした。
そんなにアダルトグッズ使いたそうな顔してたのか私?!とショックと恥ずかしさで頭がパンクしそうでしたが、彼が「俺が使ってみたかったんだ。だめ?」とおねだりするように言うので死ぬ程恥ずかしかったのですが渋々了承しちゃいました。
一見するとそんなに卑猥な道具には思えないシンプルな形のローターでしたが、彼が私にキスしながら、そっと脚にローターを当ててきました。
そのまま肌に滑らすようにゆっくり陰部に近づけてきた時は全身がビクッとしてしまいました。
人間の手では出せない無機質で小刻みの振動が初めての感覚で、何か知らないものが私の大事な部分を触ろうとしている、と思うと怖さと不安がありましたが、それがまたゾクゾクとした快感にも繋がりました。
ものすごい快感でした
彼はなかなかピンポイントの位置には当ててくれず、その場所の周りを円を描くようにして私を焦らしました。
彼のもう片方の手は私のおっぱいの近くを撫でていたのですが、そこもまた乳首には触れず周りばかりくすぐってきて、もどかしい思いが全身で快感を求めるようになってしまいました。
もう辛くて涙目で彼におねだりすると彼は急にピンポイントの位置にローターを当ててきたのです。やるにしても突然過ぎて、でもものすごい快感で、出した事もないような声で喘いでしまいました。
恥ずかしさでどうにかなりそうでしたが、彼が「こんな姿見た事ない。超可愛い」と言ってくれたのでまあ良かったのかも知れません。
最近は私達のエッチにローターを使うのが結構当たり前になってきた為、彼が「別のおもちゃ買おうかな」と言うのを「ばか!」と否定はするものの、ちょっぴり楽しみにしているエッチな私です。