東京・山手線の西側で仕事をしている俺。だがしかし、渋谷や恵比寿みたいな若者向けでオシャレな街は嫌いだ。必然的に五反田で飲み食いをすることが多くなる。
五反田は飲み屋もメシ屋も安い店が充実しているし、風俗も安い。ところが仮眠できるようなサウナやカプセルホテルは少ない。
ある日、五反田の焼き鳥屋で飲みすぎて終電を逃してしまったのだが、カプセルホテルは満室であった。しょうがないのでラブホに泊まることに。
ついでにデリヘルも呼ぼうと考え、五反田駅周辺を歩き回り、一番安いラブホへイン!スマホで安いデリヘルを探す。
価格だけでデリヘルを選ぼうとすると、激安で有名なチェーン系か、熟女か、ぽっちゃり専門店か、悪質な振替店から選ぶことになる。
デリヘルでも飲食店でもチェーン店は嫌いだ。さらにデブはもっと嫌いなので40~50代専門店のババアをチョイス!
しかしビジネスホテルでもラブホテルでも、泊まるとなると解放的な気持ちになるのは何故なんだろう?
しばらく待たされたこともあり、俺はデリヘルに電話したことも忘れ、全裸でビールを飲んでまったりとしていた。
するとそこへ控えめなノック!「何だ?」と思いながら全裸のままドアを開けると、ドアの向こうにいたのは推定50歳前後、かなりのババア!
ところがこのババアが只者ではなかった。全俺の裸にもひるまず股間を凝視し、「あら元気ですね!」と言うなりパックンチョ!
オプションを頼んだ記憶もないのに即尺である!話が早いのはうれしいが、ちょっと待てババア!まずドアを閉めさせてくれ!
フェラを止めさせ、部屋にババアを招き入れる。オープニングフェラで俺の股間は半勃起!料金を払い、お姫様抱っこでシャワールームまでババアを連れて行く。
さて、どんな下着を履いているんだいお嬢さん……と服を脱がせていくと何とノーブラノーパン!このババア、かなり出来る!
再びシャワーを浴びながら、垂れたおっぱいを揉み、ちゅちゅちゅとキスを交わす俺とババア。股間に手を這わすと早くも濡れ濡れである!
何だ敏感じゃねえか!気をよくした俺はベッドに戻ると手マンの嵐!ババアは感じまくって大声でよがる!ビクビクと背中が震えている!イッたか!!
一仕事を終えた俺はふうと一息。すると俺の息子にババアが舌を這わせ始めた!うむ、サボろうとしないあたり、勤勉で実に感心である!
さすが年の功と言うべきか、ババアのフェラは絶品であった!酔っ払いであったのにも関わらず、ギンギンにいきり立つ俺の息子!
喘ぐ顔を正視したくなかったので、バック素股でガンガンと腰を振り「ママ!ママ!出ちゃうよ!」と叫びつつ、ババアの背中に一斉発射!ふぃー、気持ち良かった。
一戦終えれば紳士に戻る俺。ビールを奢り、一緒にシャワーを浴び、丁寧に体を洗ってやる。
「最初裸で出てきたからビックリしたけど、すっごい感じちゃった……。また絶対呼んでね?」などと、ウットリとした表情で言い出すババア。
おい止めろ、雰囲気出すんじゃねぇよと思ったが、「もちろん。次は絶対に指名するよ」と応じる俺。
デリヘルを呼んでいたのを忘れるぐらい期待していなかったし、来たら来たでババアだったからガッカリしたけど、まあ気持ち良かったかな。
……などと、ババアを送り出した後、ビールを飲みながら反すうしていて気づいた。あのババア、自分で「今度は指名してね」と言っておきながら、名刺を置いていかなかったし、名前すら名乗ってねぇ!
デリヘルの口約束なんてそんなものか。一期一会だからこそ楽しいのだろう。だが、とりあえずは次回も同じ店を使ってみようかなと思う俺なのだった。